2011/07/20

青天の霹靂 ★★☆




















劇団ひとりは『大人のコンソメ』の頃から好きである
深夜番組で何この人?お笑いのセンスいいな~というのが始まり。



『陰日向に咲く』が出た頃、直ぐに購入し読破。
もう5年も前か。。。
そして彼の多才っぷりに感嘆したのだ。



今回も少しだけ期待して読んでしまった。
ファンであると評価は少し甘くなる。
が、正直に感想を述べると前作のがワタシは好きだ。

今回もホームレスや演芸場などが舞台となり、
タイムスリップ的なファンタジーな子供でも読みやすい小説。
ユーモア小説的な要素も往々にして

どうも奥田英朗を彷彿させるような。。。





ホロっとさせるイイお話ではあるが、ホロっとしそうでしなかった!(笑)
お涙頂戴的なのが明瞭な気がしてもう少しかなぁ~
相変わらず上から目線でごめんなさーい!!




.

0 件のコメント:

コメントを投稿