2011/06/20

カッコウの卵は誰のもの  ★★☆




スキーの元日本代表・緋田には、
同じくスキーヤーの娘・風美がいる。
母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。
緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。
では、風美の出生は?
そんななか、緋田父子の遺伝子についてスポーツ医学的研究の要請が……。
さらに、風美の競技出場を妨害する脅迫状が届く。複雑にもつれた殺意……。





う~ん、もう圭吾たんには期待しすぎているので
もっともっと複雑なお話なのかなと思ったら
全然そでもない。
遺伝子でスポーツ能力は調べられるというのは興味深かったのに
ただそれだけって感じで、
もっと突っ込んでほしかったな~
スポーツ遺伝子のタイプでスカウトしていたり、実際行われてそう。。
なんて思ったケドそれも大した広がりも無く。。。。
出生の謎もまぁ興味を引く所だケド捻りがも少し欲しかった。



最後の持って行き方も過去の小説であったなぁこんなのって感じで
サラッとは読めるけど、図書館で良かったって作品かしら。。。


圭吾たんに求めすぎてるのかなぁワタシ。




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